Web用画像で一番勘違いされている「解像度」と「ピクセル」の話
スマホ・一眼の高画質を「そのまま使うと逆効果」になる理由
ここからがもう一歩踏み込んだ話なんですが、最近はカメラ性能が上がりすぎて、逆にWebでは扱いづらくなっています。 スマホでも普通に高画素で撮れるし、一眼だとさらにデータが大きくなりますよね。これ自体は良いことなんですが、そのままWebに持ってくると、ほぼ確実にオーバースペックになります。 例えば、メインビジュアルなら1200〜1920pxくらいが目安です。 でも実際に撮影したデータはその倍以上あることがほとんどです。 この差分が全部「無駄なデータ」として読み込まれることになります。 しかも厄介なのが、最近のディスプレイは高精細なので、「多少大きくてもいいのでは」と思われがちな点です。 確かにRetinaとか高解像度ディスプレイでは、ある程度大きめの画像の方が綺麗に見えるケースもあります。ただ、それでも限度があります。 重要なのは、「必要な分だけ用意する」という考え方です。 例えば横1200pxで表示するなら、2倍の2400pxくらいまでなら許容範囲ですが、それ以上はほぼ無意味です。 それよりも重要なのがファイルサイズです。 画像はピクセル数が増えるほどデータ量も増えます。そしてデータ量が増えると、読み込み時間が伸びます。この読み込み時間がSEOにも直結します。 実際、画像サイズが大きすぎると表示速度が低下し、検索評価にも影響する可能性があるとされています。 つまり、画像の最適化って単なる軽量化じゃなくて、SEOにも関係してくる話なんですよね。 ここでさらに重要なのが、「ユーザーはそこまで画質を見ていない」という点です。 もちろん極端に荒い画像はダメですが、ある程度のサイズを超えると、体感差はほとんどありません。 むしろ、 表示が遅い スクロールがカクつく 読み込みが止まる こういった体験の方が、はるかに印象を悪くします。 だから制作側の判断としては、「最高画質」ではなく「最適画質」を狙う必要があります。 この違いはかなり重要です。 最高画質というのは、単純にデータを削らない状態です。でも最適画質というのは、「見た目を維持しながら無駄を削る」ことです。 ここができているかどうかで、サイトのパフォーマンスはかなり変わります。 あともう一つ現場でよくあるのが、「とりあえずJPEGで保存している」というケースです。 もちろん写真ならJPEGで問題ないんですが、最近はWebPみたいな軽量フォーマットもあるので、ここも含めて最適化していく必要があります。 ただ一番重要なのは、フォーマットよりも前に「サイズ設計」です。 サイズが間違っている状態でフォーマットだけ変えても、効果は限定的です。 結局のところ、Web用画像で考えるべき順番はこうなります。 まず表示サイズを決める 次にピクセル数を合わせる その上で圧縮やフォーマットを選ぶ この順番が逆になると、ほぼ確実に無駄が発生します。 特に最近はAIで画像を生成したり、スマホで気軽に撮影したりできる分、「そのまま使う」という流れが増えています。 でも実務としては、そのまま使うのが一番非効率なんですよね。 ちゃんとリサイズして、適切に圧縮して、用途に合わせて使い分ける。 これをやるだけで、表示速度も、SEOも、ユーザー体験も全部変わってきます。 Web用画像って「綺麗に見せる」ことよりも、「どう最適化するか」の方が重要なんです。 そしてこの最適化って、見た目では気づかれにくいんですが、サイト全体のパフォーマンスにはかなり大きく影響します。 だからこそ、画像は最後に調整するものじゃなくて、最初から設計するものとして考えた方がいいです。Web用画像の適正な解像度・ピクセル数 スマホ・一眼レフの写真をホームページ用に最適化する方法
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